2015から2016の冬は今のところ暖冬ですが いつ大雪になるか分かりません。
2014から2015の冬がそうでした。
大晦日の夜になってからいきなり雪が降ってきて元旦には50センチほどにも積もっていて びっくりしたのを覚えています。
このように雪はいつ降ってくるか分かりませんし 温暖化の影響で こういった急に大雪になる頻度は過去の2倍になっているということです。
温暖化だからといって雪が降らないということではないんですね。
仮に雪が降らない冬だとしても 山間部や高地では 夜間、特に日の出前の時間帯は一番冷え込みます。
そんな時には雪が無くても道路は凍てつき ツルツルになります。
いわゆる「 ブラックバーン 」ですね。
これは見た目には普通の路面に見えるけど 実はカチカチに凍っているというもの
こんなところをノーマルタイヤで走ったら もう アウト! です。おもいっきり滑って事故は免れません。
そんなことになると同乗者の命、家で待っている家族の将来、など 一瞬で奪ってしまう事にもなります。
暖冬だからといって スタッドレスタイヤは要らないなどと思わずに 冬は何があるか分かりません。
しっかりとスタッドレスタイヤ選んで 車を、自分を、そして大事な人を守りましょう。